【Alice & Guy & Benihi】
アリス「4月29日で、Mr.トランプは就任から100日の節目を迎えたわ」

  『トランプ米大統領、就任100日の通知表 公約は果たせたか』(2017年05月01日付 ロイター通信)

ギィ「メキシコ国境に築くと宣言された壁は、まだ補正予算に盛り込まれてないっすね」
紅緋「でも、正式な予算を策定する時に盛り込むんじゃないですか? 今はまだ手を出す余裕
   がないだけでしょう?」

アリス「内政の停滞を外部に向けようとするのがどこの国でもあるパターンだけど、USAは
   オバマケアの撤廃に失敗して、内政面での目立った業績は最高裁判事に保守派を送り
   込んだくらいでしょ。税制改革も基本的には減税中心。減収になる分はどこからもって
   くるのか明言していないわ。まさかトリクルダウンを今更期待してるわけじゃないでしょう
   し、どうするのかしらね?」

ギィ「相続税の廃止とか、法人税率、個人最高税額の引き下げとか、やってることは持てる1%
   への優遇策じゃないっすか」

紅緋「不動産王トランプさんの、トランプさんによる、トランプさんのための減税……」
アリス「減税でなくなる税収の穴埋めじゃないかって言うのが、国境税ね。もちろんこれは
   米国第一主義アメリカ・ファーストとしての政策の色合いが強いものだけど」

ギィ「ええと、確かアメリカ国外の企業がアメリカに製品を輸出する時に、15%の税金をかける
   んでやしたか?」

アリス「そう。なんと言うか保護主義的よね。狙いはPRCらしいけど、日本もとばっちりを食う
   わ。ただ、特定の国を狙い撃ちにする関税はWTO違反だから、実現は不透明」

紅緋「外交はどうでしょうか? ロシア、中国、シリア、隣の半島の北の方、そして本朝……」
ギィ「シリアの空軍基地にトマホークを叩き込んで、ロシアとは極端に関係が悪化したっすね」
アリス「極東も今じゃすっかり世界の火薬庫だし。北の核開発はPRCでも止められそうもない
   し。軍事衝突もいつ起こるか」

ギィ「シリアの化学兵器の被害者を見て巡航ミサイルの投入を決定したっていう、感情で動く
   人間に、外交が務まるんでやしょうか?」

アリス「それなのよね。トランプの行動は読めない。何をきっかけに半島有事を引き起こすか
   分からないわ」

紅緋「就任100日になっても、まだそんな感じですかー」
アリス「国際的な話は、5月26、27日にあるイタリアのシチリア島タオルミーナ・サミットが
   要注意ね」

ギィ「どんな無茶を言って欧州を振り回すかには興味がありやすね。5月7日に決まるフランス
   大統領の外交デビューでもありやすが」

アリス「そこでルペンが出てくるかどうかは、確かに興味深い」
紅緋「まあ、サミットという国際的な場で、世界に対してどういう約束をするかですよね。それで
   少しは、トランプさんの世界観が見えてくる」
2017.05.01 Mon l 政治・経済 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://barkeley.blog41.fc2.com/tb.php/1345-ce291f17
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)