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【Alice & Guy & Benihi】
アリス「さて、今日はちょっと前の面白い記事から」

  『卵の白身が高強度の新素材に 医療、食品…応用に期待』(2018年01月27日付 産経新聞)

紅緋「卵白に水と界面活性剤を加えて加熱しただけで、ゆで卵の150倍も硬い新素材が出来
   たんですか。台所はまさに科学の母ですねぇ」

ギィ「プロセス自体は単純、材料も豊富にある。これからの技術開発が面白くなりそうっすよ。
   でもこれ、ゆで卵の150倍って言われても、ぴんとこないっすねぇ……」

アリス「現象を発見した教授は蛋白質化学の人だから、畑違いの材料工学分野での論文作成
   に苦労したみたいね。でも本当、これからが楽しみ」

ギィ「続いては、ボルドーワイン委員会のプレスリリースっす。ボルドーの畑は大変なことに
   なったみたいっすよ」


  『仏ボルドーのワイン、霜害で生産量4割減 戦後最低に』(2018年02月01日付け AFP通信)

紅緋「ああ、せっかくの葡萄が……。ボルドーの農家の方、大丈夫なんですか?」
ギィ「正直、プラスマイナス両面があるっすね。葡萄の果実が減るということは、残った果実に
   栄養が注ぎ込まれて凝縮されるってことっすよ。その葡萄を上手い具合に醸造して
   やれば、減産を補ってあまりある金額が手に入りやす。一流シャトーは元々出来の
   悪い果実は間引いてたっすから、それを自然がやったと思えば」

アリス「でも、いくら量より質とはいえ、ワイン生産量は前年比40%減よ?」
ギィ「2017年ヴィンテージは、間違いなく高騰するでやしょうね。その価格が上がった空隙を、
   低価格ワインが埋めていくのか、一流シャトーが牙城を守るのか。興味深いっす」

紅緋「一番被害を受けたサンテミリオンってアペラシオンは、背後さんが愛するシャトー・ルシア
   の産地ですね。状況はどうなっているんでしょう?」

ギィ「んー、プレスリリースは個別の生産者のことまで触れてないっすからねぇ。幾つかの
   シャトーは、今年のワイン醸造を諦めたと読める数字っす。ただ、ルー・デュモンじゃ
   ないっすけど、ワインは天・地・人。気象条件と土地の性質に人の情熱が合わさって
   初めて完璧になるっす。こういう苦難の年こそ、シャトーの地力が試されるっすよ」
2018.02.01 Thu l 政治・経済 l COM(0) TB(0) l top ▲

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