【Theo】
 ルシアと芽亜ちゃんは、修学旅行の初日がそろそろ終わる頃かな。ふたりがいないと、ここも静かだね。

 せっかくだから、独り言でも呟こう。
 ドイツ政府が、国内の原発17基を2022年までに廃止する閣議決定をした。もちろん、例の福島第一の影響だけれども、そこに至るまでに、各地の地方選で反原発の緑の党ディ・グリューネン が躍進し与党が負け続けたっていう伏線があった。
 一方でイタリアでも原発の推進を含む4項目の国民投票が行われ、定則率を満たした上で、大差で原発推進路線は否定された。イタリアにはイタリアの事情があって、87年のチェルノブイリの時に国内の原発を閉鎖していたんだ。今回の国民投票は、原発推進路線に復帰するもののはずだったんだけど、見事に葬り去られた。これでイタリアは原発と「さよならアッディーオ」だよ。

 でも、電気も無しに現代文明は維持できない。選択肢はふたつ。原発の維持か、持続可能エネルギーへの転換か。後者は、太陽光、風力、波力、地熱など自然エネルギーだね。ただ、商業ベースに使えるレベルになるにはまだ時間がかかる。
 そこでやはり原発が発電する電力を使うしかなくなるんだよね。欧州で原発大国といえばフランス。ここがドイツやイタリアに、原発で発電した電力を売ってる。
 それともう一つ、化石燃料系として、天然ガスをロシアから買い入れるというオプションがある。ただ、あのロシアに影響力を強められるのは望ましくない。――まあ、背に腹は代えられないだろうけどね。
 石油価格も上がってるしね。日本は円高だから余裕で買えるけど、中小の諸国には大変だ。

 世界がこの半年でどうなっていくのか楽しみだよ。
2011.06.14 Tue l 政治・経済 l COM(0) TB(0) l top ▲

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