【Lucia & Mare】
ルシア「えぇと、S&Pスタンダード・アンド・プアーズがやたら張り切ってるんですけど」

  『ユーロ圏15カ国格付け、クレジットウォッチ・ネガティブに=S&P』(2011年12月6日付ロイター通信)
  『S&P、EFSFの長期格付けも「クレジットウォッチ・ネガティブ」に』(2011年12月7日付ロイター通信)

芽亜「まあ、まだ実際に格下げされたわけではありませんけれど、三ヶ月以内の格付け
   引き下げの可能性が50%。しかも最高格付けの独逸と仏蘭西を含むと」

ルシア「欧州金融安定化ファシリティまで格下げされるのは?」
芽亜「それは、EFSFに資金を拠出するのがユーロゾーン諸国だからですわ。出資先が
   出資元以上の信用を得られることなどありませんの」

ルシア「そんなこといってたら、欧州金融危機は終わりませんよ! 大体、それを言うなら、
   IMFや世界銀行だって格付けついてないじゃないですか!」

芽亜「格付け機関は、自分達で危機を演出しておいて、責任は負いませんからね。自分達
   が対岸の火事を見物していたのではなく、火薬庫の隣で火遊びをしていたことに、いつ
   気づくのか」

ルシア「フィッチとムーディーズの評価がまだです。そちらで格付けが下がっていないよう
   願いましょう」

芽亜「まあこれも、ユーロ崩壊への一里塚でしょう。クラッシュの影響が最小限ですめば
   よいのですが」
2011.12.07 Wed l 政治・経済 l COM(0) TB(0) l top ▲

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