【Alice & Guy & Benihi】
ギィ「欧連もとうとう、緊縮財政一本槍じゃ景気を改善できないって悟ったみたいっすね」

  『EU、若者失業対策に1兆円 金融一元化の深化は進まず』(産経新聞 2013年06月28日付)

紅緋「これまでは、政府の無駄な支出を減らせって、そればっかり唱えてたんですよね?
   誰かの支出は誰かの収入。緊縮財政って、政府最終支出を削ってGDPを押し下げる
   効果があるから、不景気の時には禁じ手ですもんね」

アリス「記事にもあるけど、欧州の若年失業率はすごいわよ。スペインが50%超、ギリ
   シアは60%超。域内全体で見ても24%。これは米国のあの大恐慌時代に匹敵
   するわ」

ギィ「とはいえ、具体的に何するかは見えないっすね。こういう時こそ、国債を刷って
   現金に換えて公共事業がセオリーっすけど」

アリス「ケインズ式のニュー・ディール政策再びね。ただ、欧州は国債引き受けをする
   べき中央銀行が『欧州中央銀行』として統合されてしまっているから、どこの国債
   をいくら買うとかできなくて、国債引き受けが出来ないの。結果、デッドロック」


  『焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」』(ロイター通信 2013年06月26日付)

アリス「若年世代の現状はこっちの方が詳しいわね。いい大学を出て学位を沢山持って
   ても、マックのアルバイトやタリーズのバリスタにしか求人が無い現実」

ギィ「欧連は、あるいは各国政府は、どういう手を打つんでやしょうか? 雇用は即座
   に生まれるものじゃないっすよ」

紅緋「供給があれば需要は生まれる。労働者は非効率な部門から効率的な部門へ
   即座に配置転換して、より供給を増やすべきだ。そうすれば需要が増え、景気の
   好循環サイクルが回り出す。セイの法則でしたっけ? 化学の理想気体みたい
   ですね」

アリス「新自由主義経済学も、そろそろ終わっていい頃ね。ステイグリッツ教授や、クルーグ
   マン教授に息の根を止めてほしいわ」

ギィ「日本は欧米に先立って、デフレ脱却のための政策を進めてるっすけど、上手くいくか
   は来月の参議院選挙次第っすね」

紅緋「目指せ、日本大復活!」
2013.06.30 Sun l 政治・経済 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://barkeley.blog41.fc2.com/tb.php/828-71757a1a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)